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BBQ & 北関東グルメ巡り |週末 |2014-10


10月の第1週の週末は、BBQ&北関東めぐり。






まず、土曜日は知人Y氏のお招きでBBQ。

東武線の「春日部」駅に、おそらく「初」の下車。



Y氏と合流後、近くのショッピングセンターへ買い出しにいくと、普段見たことの無いモノがいろいろあり、面白い。



まずは、「ジョイフルホンダ」では、肉類がビックリ価格で提供。また魚介類もかなりリーズナブル。こういうお店が、家の近くにあれば、けっこうはまってしまいそうだと思う。



そして リカーショップの「やまや」へ。
ちょうど来る時の列車内で、読んでいた雑誌の広告に、このお店を見ていたので、奇遇な巡り合わせ。
ふつうのアルコールや飲料以外にも、世界中のビールなど、あまり見ないようなものがある。品揃えが面白いお店。

普通は「東京で何でも揃う」という感覚だが、こういう地方都市の方が、実は「もっと」何でも揃う感じがする。

買い出し後は、Y氏宅でBBQ。



なぜか深夜に、周囲を散歩。



ーー

翌日は、台風18号が接近中で、あいにくの大雨。

当初は、日光辺り行こうと思っていたが、北関東エリアにある、室内系スポットを見て回る。



最初に訪れたのは、栃木県にある「おもちゃの町 壬生町」。
1960年代に、葛飾などの下町エリアから玩具工場が、このエリアに移ってきた。
一時は、輸出玩具工場として、日本の工業を支える拠点となっていた。

たまたま、この博物館の存在を知り、行ってみた。
そんな壬生町には、それに由来して「壬生町おもちゃ博物館」というのがある。

「壬生町おもちゃ博物館」は、壬生町総合公園にある。

お城をテーマにしたような建物。



その入り口では、ヤッターマンの巨大ヤッターワンがお出迎え。
これは、実写版の映画ヤッターマンで使われたものだという。

館内には、昔、子供の頃に遊んだおもちゃや、最近のものが展示されている。
また少し離れた別館には、鉄道模型専門の部屋が、ジオラマで作られた町に走る列車を動かすことできる。

展示のおもちゃ以外に、館内にはいくつかの遊具等を使ったプレイエリアがある。
ちょうど訪れた日は、大雨ということもあり、子供達が遊びにきて、館内を駆け回っていた。

家族連れでも一日楽しめる、子供のためのテーマパーク。

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餃子の町、宇都宮にあるお店「正嗣 (マサシ)」。
それを象徴するかのようなお店。

「焼き餃子」と「水餃子」の2種類しかないメニュー。
それでも、休日の昼ごろには、次から次へと客が来て、小さな店舗に待ち行列ができる。

テイクアウトでも40人前を持ち帰る人がいたり、その人気はスゴイ。

一人前210円とお手頃すぎる価格も魅力的。

餃子一本に絞り、それを追求している、その結果の表れだと思う。

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栃木県・佐野市にある麺処「ゐをり」。

普通は、男ぽっさのあるラーメン屋の中で、メルヘンさもあるラーメン屋さん。
切り株をイメージしたような壁の上には、トトロやギギがいる。

基本のラーメンは、安心感のある味。

そして、「やさしいミソラーメン」は、なんという斬新な味わい。
ラーメンというよりも、別の国の食べ物になっている。

そういうことが許されるお店。

そんなところを廻り巡った週末。

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