屋根の上にあるアンテナから、通信衛星を介して、ネット接続できる。あまり重たいデータは扱うことはできない。なので動画サイト等は見ることができない。
通信容量は、発表資料によると 一機あたり「通信速度は下り最大10Mbps、上り最大0.5Mbps」
実際の通信の体感速度は、当初思っていたよりも遅くはなく、ワンテンポ時間がかかるぐらい。
参考:「JAL SKY Wi-Fi」の利用券をいただく
http://kota-mishima.blogspot.jp/2014/12/jal-sky-wi-fi.html
おそらく、初めて「JAL SKY Wifi」を使う人は、
「飛行機で北海道に向かっている」
「富士山の近く、なう」
というコメントをSNSに投げるのをやると思う。
そういう最初の使い方は別として、機上で外とのやり取りをしたい人が、どれだけいるのかは不明だが、何かあるときにつながるという安心感はある。
外部との接続の際に、料金を決済をする。
料金
・時間制料金の場合 30分400円
・1フライト料金の場合 500円〜1200円
なお、ステータス会員には、クーポン券なども用意されている。
ボクの場合も、気づいたら、有効期限:2015年3月のクーポンが60時間分貯まっていた。期限内に、おそらく使い切ることはない。
無料でもwifiの用途がある。
機内だけのコンテンツがいくつかあり、これは無料で試聴できる。動画等もあり、この間搭乗したときは「孤独のグルメ」なども試聴できた。おそらく、外部のサーバーではなく、機内の中にあるサーバー的なものからデータを読み取っているだけだと思う。iPadなどのタブレットやスマホなどで使える。
ついこの間、海外のデザイン会社がとある航空会社のインテリア提案をした際に、個人用ディスプレイを排して、全てiPadなどのタブレットに置き換えたらという提案をしたという話を、どこかで聞いた。近い未来、そのようになるかもしれない。たしかに、iPadを持っていれば、ゲームはもちろんのころ、自分の聞きたい音楽や、外部と接続できればビデオなども利用できる。
あと、無料でもwifiを使えることとして、この間発見したことは、JALのサイトも、なぜか、見えてしまう。機内の外部に接続するが、決済せずともつながってしまう。
接続方法
- JAL sky-wifiスタートのアナウンスがあったら、スマホ、タブレットやPCでワイヤレスネットワークSSID[gogoinflight]に接続
- ブラウザが自動的にJAL SKY Wi-Fiポータルサイトを表示する
- 2が表示されない場合は、「http://airborne.gogoinflight.com」とURLを打つ
- 以下の画面が表示され、決済等を行う。機内コテンンツは、そのまま見える。
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http://kota-mishima.blogspot.jp/search/label/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AB%E4%BF%AE%E8%A1%8C
2/26/2015
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