この予約方法についてお伝えします。
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飛行機に乗りますので、当然のことながら航空券を作る必要があります。
実際に作るのは
往路:東京* → 那覇 → 東京 → シンガポール
復路:シンガポール → 東京 → 那覇 → 東京*
の6区間の搭乗できる航空券。
「東京*」は、お住まいの近くの空港として、
東京の人は、東京・羽田空港
大阪の人は、大阪伊丹空港、関西空港 など、読み替えてください。
旅程を計画
最初に旅程、とくに現地滞在日数について、計画しましょう。
2015年3月現在、シンガポールへは、東京・羽田か東京・成田空港から出る2つルートがあります。
日本からシンガポールへ行く便は、限られていて、
JL035 羽田発00:05 → シンガポール着06:15
JL037 羽田発11:30 → シンガポール着17:30
JL711成田発18:10 → シンガポール着00:35(翌日)
の3便。
また、帰りのシンガポールから日本へ戻る便は
JL038 シンガポール発01:50 → 羽田着09:50
JL712 シンガポール発08:10 → 成田着16:20
JL036 シンガポール発21:50 → 羽田着05:50(翌日)
の3便。
注意:発着時刻は、時期による異なります。
基本的には、3×3の9通りの組み合わせがあります。
飛行機の費用を安くされたいならば、JALの場合「ダイナミックセイバー」という運賃を使います。この場合、海外に最低2日の滞在が必要。最大2ヶ月間滞在できます。
現地滞在最小コースは1日滞在でも可
現地滞在最小コースは、
X日 JL711成田発18:10 → シンガポール着00:35(翌日)
X+1日 シンガポール滞在
X+2日 JL038 シンガポール発01:50 → 羽田着09:50
という行程になります。
ポイントは、往路のシンガポール着が翌日深夜で、復路のシンガポール発が翌日深夜となることです。「ダイナミックセイバー」の適用条件である「現地滞在最低2日間」。これは、日本出発日からカウントされます。往路・復路の出発・到着が夜をまたぐことで、この条件をクリアし、現地滞在を1日だけにすることができます。この旅程の場合、無理すれば、ホテル・宿なしでも過ごすことができるでしょう。
それ以外の行程の場合、
X日 羽田発00:05 → シンガポール着06:15
X日 シンガポール滞在
X+1日 シンガポール滞在
X+2日 JL038 シンガポール発01:50 → 羽田着09:50
最低2日間は、現地に滞在する必要があります。
もちろん、時間の融通が可能な人は、現地に何日間いても大丈夫です。
その2へ続く
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3/03/2015
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